「臨機応変に対応」が嫌いなワケ

雑記

 

「そこは臨機応変に対応してください」

 

このフレーズ、社会人をやっていたら一度は聞いたことがあるはず。私は、この「臨機応変」が嫌いです。

 

ただ、これまでそんなに強く思ったことはなかったので、もしかしたら加齢による頑固さからきているのかもしれません。

 

でも「臨機応変」って「逃げ」だと思うんですよね。はっきりとした結論が出せないからあやふやにしておく、的な。

 

先日、とある作業の進め方についてミーティングがありました。複雑怪奇といっていいほど煩雑化しているプロセスをシンプルにしようと打合せが行われたのですが、至った結論が「臨機応変にやる」でした。時間を返せ。

 

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「臨機応変に対応」が嫌いなワケ

上席者の怠慢だから

「臨機応変に対応してください」とは、結局こういうことだと思うんです。

はっきり決めるのは面倒だから、実務を行う人がその都度いいやり方を考えてくれ。(上席者は)それによって判断するからさ。

 

これって上席者による議論放棄の怠慢です。承認権限のある人は、部下が仕事をやりやすいように考えるのも仕事でしょ?

 

困るのは末端の人間だから

明確が指示がないまま業務を進めなければならないことで、困るのは実務に携わる末端社員です。

上席者が結論をうやむやにするのは、「臨機応変」でも困らないという理由があるんでしょうね。部下から相談された際に答えればいいだけなので。

 

一方、末端社員は「さて、今回はどうやって進めようか…」と毎回考えなければならず、余計なストレスがかかります。それが些細なことであれば、そのたびにバカバカしくなります。

 

もうやってられん!こんな会社、辞めてやる!

 

頭の中で、何度ちゃぶ台をひっくり返したことでしょうか。でも今のコロナ禍では、次を決めずに退職するほどの勇気がないです。はい。

 

とりあえず、融通の効かないヤツと思われないようにやるだけです。手を抜けるところはテキトーに抜いて。それから転職市場もチェックしておきましょうかね。

 

何事もシンプルが一番です。