在宅翻訳者の適性を測る10のチェック項目【語学力以外】

在宅翻訳

 

こんにちは、みぃです。
私は約2年間、在宅翻訳者として活動しています。兼業、専業、どちらも経験しています。

今回の記事は、「在宅翻訳者の適性を測る10のチェック項目(語学力以外)」をテーマにお届けします。在宅で翻訳の仕事をするには、あるとよいスキルが語学力以外にたくさんあるんです。

在宅翻訳に興味のあるみなさん!ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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在宅翻訳者の適性を測る10のチェック項目(語学以外)

①鈍感力がある

世の中の人たちは、みなと違うことをしているひとをよく思いません。
「それで食べていけるの?」「ずっと仕事あるの?」「実家で翻訳者ってどうなの?」「出会いがないんじゃない?」などと、ネガティブな問いを投げかけてきます。

自分が好きで在宅翻訳の道を選んだとしても、なんとなくしんどい気持ちになることも。そこで役に立つのは、外野の声が聞こえない鈍感力。

みぃ
あなたはネガティブな言葉に心折れずにいられる自信がありますか?

②想像力がある

ネイティブが書いた英語の文章は、必ずしも文法通りの整った英語ではありません。特に、メディアやブログなどの文章は、「え?コレ、どうつながってんの?」と思うような遊びが効いた英語だったりします。

そのような文章を訳すのに必要なのは、前後のつながりを考えながら想像力を死ぬほど働かせること。いろんな訳し方を考えて、その中で1番しっくりくるものを選びます。

翻訳業界でいうところの「トランスクリエーション(transcreation)」にもつながるかもしれません。訴求力の強い翻訳に、想像力は必須です。

みぃ
あーでもないこーでもないとぶつくさ言っていると、ぴったりな訳文が生まれることがあります。

③リサーチ力がある

翻訳は専門用語や状況背景をとことん調べながら行います。
実務翻訳の幅は広く、自分が扱ったことのない分野の翻訳が回ってくることもあります。

例えば、機械の製造業では当たり前に使われている言葉に「calibration」という単語があります。辞書で引くと「較正」と出るようですが、現場では「校正」が使われています。

こういった知識を持ち備えていなければ、ゼロからリサーチして「校正」にたどり着かなければなりません。ただ辞書を引くだけではないのです。

みぃ
リサーチには粘り強さが求められます。どこまで追求するかはあなた次第。

④好奇心がある

何ごとにも興味をもてる、新しいことを知るのが好き。そんな好奇心は、翻訳者にはなくてはならない気質です。

訳す文章がどんなジャンルであっても、内容を読んで「へぇ、そうなんだ!」と楽しんでしまう。そこから派生して、関連情報をネットで検索したり、文章の中に出てきた人物の本を読んだり。そうやって知識をストックしておくと、のちに生かせる場面が必ずやってきます。

みぃ
在宅の仕事でも、好奇心があればどんどん世界が広がるかも。

⑤向上心がある

常に上昇志向。そんなふうに聞くと気が重いかもしれませんが、大事なのは「もっとうまくなりたい」「スキルアップのために勉強しよう」という気持ちを持ち続けることです。また、フィードバックを受け入れて、他人の訳や意見から学ぶ素直さも忘れてはいけません。

さらに、フリーランスは突然仕事がなくなる場合もあるので、ベテランになっても新規開拓したり、新しい分野に挑戦したりする向上心は欠かせません。

みぃ
向上心があって素直なひとってステキじゃないですか!

⑥ITスキルがある、またはITに苦手意識がない

在宅翻訳では多くの場合、CATツールとよばれる翻訳支援ツールを使用します。自身でソフトを持っていなくても、翻訳会社から無料でアカウントを与えられることもあります。これらのツールはユーザーフレンドリーな画面ではあるものの、使い方はマニュアルを見て自分で調べていかなければなりません。

また、コミュニケーションにはslackなどのオンラインツールを指定されることもあります。最新のITツールに触れることが意外に多いので、これらに順応できると仕事もスムーズに運びます。

みぃ
スタイルガイドにしろ、CATツールにしろ、資料を与えられたあとは自身で解決しなければならず、翻訳会社のむちゃ振り感は否めません…。

⑦貧困に耐えられる

一部のひとたちを除いて、翻訳の世界は稼げる業界ではありません。初心者の場合、英語1ワード7円、1日に1万円稼げたらいいほうです。フリーランスにはボーナスはないので、年収300万円に満たない翻訳者もたくさんいます。

「好きを仕事にしている」と心は満たされていても、懐はひゅーひゅー風が吹いています。

みぃ
欲しいものやしたいことを我慢できますか?ランチに1000円なんて、気持ちがざわつき始めます。

⑧孤独に耐えられる

当たり前ですが、在宅翻訳者はほとんどの時間を家で過ごします。仕事が立て込むと数日間家に缶詰めなんてことも。ひとに会わない時間が長く続くと、人間は結構応えます。意味もなく誰かにLINEしたくなったりします(迷惑ですね)。

人間関係なんてわずらわしいだけ。そう思っていても、人間は本来コミュニケーションをとりたい生き物なのです。

みぃ
在宅翻訳をしてみて、ひとは1人では生きられないと再確認しました。

⑨不規則な生活に順応できる

フリーランスは時間を自由に使えるというものの、例えば外国の翻訳会社と取引をすると時差に関係なく連絡が入ります。真夜中にメールが送られてくることさえあります。また、翻訳の仕事はたいてい納期が早く、朝早くから夜中まで、ひとによっては夜通し仕事をすることも。そうやって徐々に生活リズムが崩れていきます。

みぃ
夜に仕事のオファーがくるかも、と気になり寝不足に。そうやってゲットした仕事も寝不足で、はかどらず…。

⑩腰痛がない

腰痛持ちのひとには在宅翻訳はおすすめしません。限られた行動範囲の中でほとんど座って作業するので、悪化することもあるはずです。運動不足になって拍車がかかるかもしれません。薄給なうえに病院通いなんてことになったら元も子もありませんよね。

みぃ
最近ではスタンディングデスクという選択があり、集中力がUPするらしいです(メンタリストDaiGoさん談)。

 

判定結果

さて、あなたはいくつあてはまりましたか?

 

判定結果

9~10個 在宅翻訳者に向いています。今すぐ仕事に応募しましょう
6~8個   適性はありますが、時につらくなるかもしれません。1度試してみる価値あり。
3~5個   適性は期待できません。でもハマると化けるかも?!
0~2個   他の仕事を探しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。
ぜひ参考にして今後進むべき道を考えてみてくださいね。