そんなふうに思っていませんか?
翻訳者になりたいと思っていても、学歴や経歴であきらめていませんか?
それはまちがいですよ!
学歴や経歴以外にもっと必要なものがあります。それをぜひ知って、夢をあきらめないでください。
本記事の内容
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在宅翻訳者になるのに立派な学歴・経歴は不要
重視されるのは実力
在宅フリーランス翻訳者になるステップは、非常にシンプル。
- トライアル受験の権利を得る
- トライアルに合格する
- 登録した会社から仕事を請け負う
ここで最も必要になるのが「実力」です。
翻訳の仕事を得るには「トライアル合格」が必須であり、「実力」がなければトライアルに受かりません。
もちろんアピールポイントにはなりますし、プラスの評価をされることはあるでしょう。
しかしこれから在宅翻訳者を目指す場合、第一関門は「トライアル受験」の権利を得ること。
そこで学歴や経歴よりも大事になるのは、次の点です。
- どうしても翻訳者になりたいという熱意
- 翻訳者になるためにどのような努力をしているか
求人に応募する際にこれらがちゃんと採用担当者に伝われば、トライアル受験のチャンスがぐんと高まります。
受験の権利が得られれば、あとは「実力」勝負です。
その方法は、こちらの記事で紹介しています。
応募時に有利になるものは?
以下のものがあれば、採用担当者へのアピールになります。応募時には必ず記載しましょう。
- 英語学習歴: 普段から英語習得にどのような取り組みをしているか。
- 留学経験 : 短期・長期どちらでもOK。単に海外での長期滞在でも。
- 翻訳学習歴: 通信でもスクールでもOK。
- コンテストの成績: 優秀な成績を修める、また受賞経験などあれば。
要するに、自分がどれくらい英語や翻訳に触れているか、あるいは触れようと努力しているか、ということを表現するのです。
実力重視であることの大きなメリット

では学歴や経歴よりも「実力」が問われることで、どのようなメリットがあるでしょうか。
(会社員になるための就職活動では、学歴や経歴がものをいうことがあり、その恩恵を受けるひとも多いですよね)
人生一発逆転が可能

たとえば、次のような経歴のひとでも在宅翻訳者になれる可能性が十分にあります。
- 学歴が低い
- 転職回数が多い
- ブランク期間が長い
- 若くない
一般社会では、このようなバックグラウンドのひとが希望する仕事に就くことはかなり難しいですが、翻訳の世界なら可能です。これってステキだと思いませんか。
変なハラスメントに遭わない
また、上に書いたようなバックグラウンドがある場合、企業での面接ではいろいろと不快な質問を投げかけられることも多々あります。
「前職の退職理由は?」
「ブランクが長いのはなぜですか?」
「その年齢では…」

しかし在宅翻訳者の採用プロセスに、面接は100%といっていいほどありません。「トライアル」に通りさえすればいいのです。
「実力」だけがものをいう。これって、とても健全な気がしませんか。
自分にはなにもないと思うひとに伝えたいこと

履歴書に書けるような学歴や経歴を、これから作るのは難しいことです。お金も時間もかかりますしね。
でも実力をつけるために努力することは、今この瞬間にだってできます。毎日コツコツと語学力を磨く時間を積み重ねていけば、実力がUPしていくことは間違いありません。
学歴や経歴が重視されないということは、誰にでも足を踏み入れるチャンスがあるということ。
なにも持っていないというあなたでも、実力さえつければ人生の一発逆転ができるのです!
翻訳者になるという夢を描いているのなら、決してあきらめないでください。