ブログを運営していると、分析ツールを使うことでよく読まれる記事とそうでない記事が分かります。
このブログは開始してまだ間もないのですが、それでも3か月以上運営していると閲覧数にばらつきが出てきています。
最近は 【実録】在宅翻訳者の収入をぶっちゃけます と せっかく身に着けたスキルで稼ごう!英語を生かせる翻訳以外の在宅ワーク が上位に上ってきました。
そこで今回は、「副業で翻訳に取り組んだ場合の1か月の収入」について検証してみました。
私の在宅翻訳経験に基づいた報酬から割り出した金額ですので、ある程度リアルな数字として参考になると思います。もちろん契約内容や個人のスキルによって稼げる金額は異なりますので、その点はご了承くださいね。
スポンサードサーチ
翻訳の副業で1か月にどれくらい稼げるか計算してみた

2種類の仕事を請け負った場合について計算してみました。
① 単価7円の翻訳プロジェクト
② 単価1円以下のウェブコンテンツ翻訳
① 56,000円 / 月
② 22,400円 / 月
さらに週5時間プラスで働くと
①+28,000円、 合計84,000円
②+11,200円、 合計33,600円
ざっとこんな感じです。
では、どのような計算をしたかを説明しますね。
翻訳の副業で1か月に稼げる金額の内訳
①単価7円の翻訳プロジェクト
この仕事では、1時間あたり200ワード翻訳すると仮定しています。
(翻訳の内容にもよりますが、初心者でも気合を入れて取り組めばこなせるボリュームです)
週10時間副業した場合:
200ワード × 7円 × 10時間 × 4週 = 56,000円
さらに週5時間副業した場合:
200ワード × 7円 × 5時間 × 4週 = 28000円プラスとなり 合計84,000円
②単価1円以下のウェブコンテンツ翻訳
この仕事はコンテンツあたりの報酬が支払われるもので、そのボリュームによって報酬が異なります。これまでの経験からすると、2800円ほどの報酬を得るのに5時間くらいかかります。
週10時間副業した場合:
2800円 × 2コンテンツ × 4週 = 22400円
さらに週5時間副業した場合:
2800円 × 1コンテンツ × 4週 = 11200円プラスとなり 合計33600円
補足で伝えたいこと

週10時間を副業にあてる場合、例えば次のようなスケジュールになります。
- 平日毎日2時間
- 平日毎日1時間+週末5時間
- 週末10時間
これを見て、「できそう」と感じるひとは多いのではないでしょうか。
1回でも突発的な予定が入ったり、少しテレビを見過ぎてしまったり、「明日やろう」という気持ちがわいたりすれば途端にリズムが崩れ、取り返すのが難しくなってしまいます。
スケジュールが崩れて思うように副業ができなかった場合、自分の中で「失敗した」という記憶として残ってしまいます。これではあとが続かなくなります。
ハッピーな副業ライフを送るためには次の点を意識しておくのがオススメです!
- 余裕をもったスケジュールを立てる(人間、息抜きする時間も必要です!)
- 副業をする目的をはっきりさせる
「副業をする目的」についてはこちらの記事で触れています。参考にしてみてくださいね。
今回は以上です。