シェアハウス暮らしを始めてもうすぐ1年。
次の契約更新に合わせて他に移ろうかと思い、先日、少し前から気になっていた別のハウスを内覧してきました。
シェアハウスの内覧は1年ぶりくらいだったのですが、シェアハウスを経験しているからこその「気づき」がありました。
そこで、今後内覧を考えている方に向けて「内覧でチェックしたいポイント4つ」を紹介します。
ぜひ頭に入れてから、内覧へGO ~!
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…とその前に
今回紹介するポイントは、主に私が今住んでいるハウスとの比較になります。
場所:関西
規模:10人以上(女性専用)
費用:月6万程度(共益費・光熱費込み)
部屋:個室(バス、トイレ、その他はすべて共用)
内覧したハウスはエリアが違うだけで、概要は上記とほぼ同じ感じです。
今回他を見て改めて感じましたが、今のハウスは設備~管理会社の対応まで、かなり行き届いています。
そのため、少々辛口の比較になるかもしれません。
しかし、ここで紹介するポイントをクリアしていれば、日々安心して生活ができるはずです。
シェアハウスの内覧でチェックしたいポイント4つ
では本題へ進みますね。
ポイント1:出迎え
内覧当日は、次の2つの方法のどちらかでハウスに向かいます。
- 担当者が最寄の駅に迎えに来てくれる
- 自分で現地に向かう
この場合、①の対応をしてくれる管理会社がベター。
もちろんGoogleマップなどを使って自力で向かうことはできます。
でも、①だとメリットが多いです。
- 歓迎されている感がある(←コレ大事だと思います)
- 道中に世間話をして緊張がほぐれる
- 家までの便利な道を教えてくれる
- スーパーや飲食店などの場所を教えてもらいながら向かえる
お迎えって、ちょっとした「おもてなし」です。
入居後のことも含め、管理側の入居者への対応を判断できる大きなポイントだと思います。
ポイント2:共用部
共用部で絶対確認しておきたいのが次の2点。
- ゴミ箱
- 冷蔵庫
①ゴミ箱
現在のハウスには、ゴミ箱(45L)は次の通り備わっています。
これでも時々ゴミがあふれることもあるので、最低限必要な容量のはず。
先日内覧したのも同じくらいの規模のハウスでしたが、それぞれ1つずつしかありませんでした。
それも、見た目がオシャレな36Lのもの。
生ごみをゴミ箱の外に置くことになるのでしょうね。恐ろしや…
②冷蔵庫
一般的な冷蔵庫は、上部の冷蔵部分が数段に分かれていますね。
今のハウスでは、棚ごとに部屋番号が割り振られています。
こうなっていると、自分の食糧にマジックで部屋番号を書く必要はなく、触られる心配もありません。
先日見たハウスでは、こう言われました。
「どこを使ってもかまいません。マジックで書く必要もないです。入居者さんにお任せしています」
ひぇ!
置いたもの勝ちになりそう…無法地帯になりませんかね?
ポイント3:共用備品
シェアハウスの備品には、こんなものがあります。
今のハウスでは、内覧時に「共益費に含まれる備品一覧」が提示されました。
これら以外は自身の負担ですよ、と分かりやすかったです。
先日見たハウスでは最低限はありましたが、
「何か欲しいものがあれば言ってください。備品と認められるものなら購入します」
とのこと。
それって、個人の感覚もあるしビミョーじゃない?!
はっきりしていなくて、不安…
ポイント4:防音
シェアハウスは「騒音」が心配という人も多いですね。
防音に関して確認したいのは次の2点。
- 壁の厚さ
- ドアの隙間
①壁の厚さ
これは、単純に壁をこぶしでコンコンとたたいてみるといいです。
たたくのと反対側でその音を聞く、あるいは担当者にお願いできるようなら壁越しに声を出してもらうと、どれくらい音が入ってくるか分かります。
②ドアの隙間
ドアの周り、特に下側には隙間があることが多いですね。
今のハウスは隙間がゴムのパッキンでふさがれているので、一旦ドアを閉めると音がほぼ遮断されます。同時に、個室の音も外に漏れにくいです。
自分の部屋でくらい、歌ったり、気兼ねなく電話したり、英語の練習したり、したいじゃないですか。防音がしっかりしていると、シェアハウスでもプライベートな時間をちゃ~んと持てます。
まとめ
今回紹介した「シェアハウスの内覧で必ず見るべきチェックポイント4つ」をふりかえります。
出迎え: 駅まで迎えに来てくれる管理会社は安心
共用部: ゴミ箱の数、冷蔵庫の使用ルールは重要
共用備品: 共益費に含まれる備品は明確に
防音: 壁の厚さやドアの隙間を確認
これらのポイントに納得できれば、施設に対して大きなトラブルは避けられます(あとは人次第…)
以上、内覧時には頭に入れておくことをオススメします。
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