*当サイトのシェアハウスに関する記事は、私の実体験をもとに書いています。シェアハウスには様々な形態があるので、この記事を読まれる際は以下を参考にしてくださいね。
私の住んでいるシェアハウスの概要
場所:関西
規模:10人以上(女性専用)
費用:月6万程度(共益費・光熱費込み)
部屋:個室(バス、トイレ、その他はすべて共用)
「シェアハウスにまつわるエトセトラ」を書き始めて3記事目。
シェアハウスを探すところから順を追って紹介していくつもりでしたが、シェアハウスで謎に包まれているのは「実生活」のほうかな?と思い。
今回は、コロナ禍の在宅勤務@シェアハウスは最強な件について書くことにしました。
「シェアハウスは3密でヤバいでしょ~」
そんな声を吹っ飛ばしますよ。
働き方が変わりつつある今、住まいとしてシェアハウスを検討する方の判断材料になれば幸いです。
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コロナ禍の在宅勤務はシェアハウスがおすすめ
シェアハウスがおすすめで最強な理由は4つあります。
①だらけすぎずに済む
在宅勤務になって世の中の人が悩んでいるのは、なまけてしまうことのようですね。
このサイトでも 在宅勤務でやる気がでないナマケモノのための3つのルール という記事を書きましたが、しばらく検索上位(サイト内記事の中で)に君臨していました。
ひとり暮らしや家族と同居する家で在宅勤務をすると、人目を気にすることがなく、少しずつ生活がだらしなくなっていくのは予想に易いです。
その点、シェアハウスでは他人の目があるので、ほどよい緊張感を保てます。
またシェアメイトたちが朝ちゃんと起きて、顔を洗って着替えてご飯を食べて…という生活をしていると、自分もちゃんとしなきゃ…という気持ちになります。
②さみしくない
私は今のシェアハウスに入居を決める前にひとり暮らしすることも考えました。そのときは、コロナの存在なんて1ミリもなかったので。
今回の完全在宅勤務期間は2カ月ちょっとだったのですが、もしひとり暮らしをしていたらと思うとゾッとしました。誰かと話すこともなく引きこもったとしたら、病んでしまったかも…。
その点、シェアハウスでは日々誰かと顔を合わせます。
ひとこと挨拶を交わすだけでも、気持ちってフワっと軽くなるんですよね。この期間、シェアメイトの存在がとてもありがたく感じました。
③コスパがいい
冒頭で記しているように、私の住んでいるシェアハウスは月6万円ほど。シェアハウスにしては少し高いかなと思います。
じゃあなぜコスパがいいかというと、光熱費込みだからですね。
- エアコン使い放題
- 洗濯・乾燥機使い放題(夏は洗濯も増えるので大助かり)
- トイレ・お風呂の水も使い放題
在宅勤務になっても光熱費を気にしなくてよい点は、シェアハウスの大きなメリットです。

④情報共有ができる
今回、コロナの影響で在宅勤務になったシェアメイトは5人ほどでした。
一部の人は緊急事態宣言が解除されるとオフィスに戻り、のこりは今も完全在宅勤務、またはオフィス勤務と在宅を組み合わせているという状況です。
緊急事態宣言がでていたときは皆不安で、
会社ではどんな対策をしてる?
仕事はどう?
地元はどんな状況?
などと、話をすることが多くなりました。
そうやって世間の様子を知れて、心を落ち着けることができました。
また「ここでマスク売ってましたよ!」「ハンドソープ買えたので使ってくださいね」などと情報共有をして、なんとなく運命共同体というか、つながりを感じましたね。

シェアハウスは 3 密?の件

現在私が住んでいるシェアハウスは広々とした作りになっているので、意図的に接近しない限り「密」にはなりません。たまに洗面所でバッティングしてわちゃわちゃとなる瞬間がありますが、数秒のことです。
だから、「密」の点はクリアです。
密よりコワいのは、いろんなものを「シェア」していること。
当たり前ですが、お風呂・トイレは共同、共用部のドアノブも皆が触るし食器類も備え付けのものは共用です。キッチンや洗面所には共用のタオルもおかれています。さすがにタオルは個人のものを使用する人も出てきました。
また日々十数人が出勤や外出をするので、だれかがどこかでウィルスをもらってくるのでは?というコワさもあります。皆が手洗いを徹底しているかも謎。
といった感じです。今回は以上です。