ひと昔前、シェアハウスといえば海外のライフスタイルというイメージがありました。
しかしここ最近、日本でも全国的にシェアハウスが増えています。
「幸せ!ボンビーガール」というテレビ番組でもシェアハウス暮らしの女の子を紹介していたせいか、シェアハウスが気になっているひとも多いのではないでしょうか。(女子は年齢問わず、この番組を結構見ていますよね?)
今回からシェアハウスにまつわるエトセトラを紹介していきたいと思います。
シェアハウスに興味はあるけどなんとなく不安…というひとのお役に立ちますように。
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シェアハウスの探し方
step1: インターネットでシェアハウスを検索する
シェアハウスは以下のようなウェブサイトで検索できます:
①~③はシェアハウスの運営者が法人で、④は法人および個人です。
また、複数のサイトで同じ物件が掲載されています。
個人的には①のサイトが見やすいかなと思いますが、掲載物件は他に比べて少ない気がします。
どんなシェアハウスを好むかは個人によりますが、この辺はチェックしておくといいかなと思います。
- 部屋数(居住人数)
- キッチンの数
- トイレ・バスの数
- 清掃当番
- 部屋の備品
- 光熱費込みかどうか
step2: 管理会社に問い合わせる
気になる物件が見つかったら、記載されているお問い合わせ方法で運営者に問い合わせてみましょう。
物件に関して気になることがあれば、気軽に聞いてみて大丈夫です(空室状況、部屋の備品、住環境、その他なんでも)。
内覧を希望する場合は希望日時を3つくらい記載しておくと、話がスムーズに進みますよ。
運営者にもよりますが、メールならだいたい1~2日の間に返信があります。
また運営者から電話がかかってくる場合もあります。
step4: 実際にシェアハウスを見に行く
内覧の日時が決定したら、シェアハウスを見に行きましょう。ここからはドキドキですね~!
運営者との待ち合わせはシェアハウス現地の場合もあれば、駅の〇番出口などと指定される場合もあります。
また、内覧後に部屋を確保するための案内などもメールに載っている場合があるので、よく読んでおきましょう。
シェアハウスの内覧はこんな感じで進みます:
- ハウス内の案内
- ハウスの入居ルール説明
- 質疑応答
- 契約の話(当日に希望する場合)
②は、ゴミ出し当番やお風呂の使用時間、友人の訪問可否など、入居したら守らなければならない規則の説明です。
③では、気になることや心配ごとについてざっくばらんに聞いてみましょう。遠慮は不要です。キッチンやお風呂は混むのか、入居者同士のトラブルはないか、など何でもOK。

また、シェアハウスがどんな雰囲気なのかも聞いておくことをオススメします。
外国人入居者が多い場合は、ワイワイにぎやかで、パーティーなども多いようです。
- 清潔さ
- 窓のサイズ(カーテンを持ち込む場合)
- 日当たり
- 室内外のノイズ
- 入居者(会えれば)
- 駅からの距離
内覧こぼれ話

シェアハウスを紹介しているウェブサイトを見ると、多くのハウスがとってもステキに見えます。
「ここもよさそうだし、あそこもいいな~」と妄想で夢が広がるのですが、実際見てみると印象と違うことが多いです。
考えてみると掲載写真はオープン当時に撮影されたものなので、そりゃ何もかも新品でキレイで当然ですよね。それから、写真のアングルもよく考えて撮られています。
私が内覧でびっくりしたのは…
- ハウスのすぐ横に高速道路が走っていた(不眠決定)
- ドアや壁がうっすい(プライバシー崩壊)
- 階段の角度が急(怪我の恐れあり)
- 共用部にもモノと生活感があふれている(慣れるといいのかも…)
とかですね。
とにもかくにも、「思ってたのと違う」ことが多々あるので、過度な期待はしないでおきましょう。
以上、シェアハウスの探し方でした。