派遣社員のオジサンYouTuberが教えてくれたこと

オジサンYouTUberが教えてくれたこと 雑記

 

最近バズっているらしい、オジサンYouTuberを知っていますか?

 

私がこのオジサンのことを知ったのは、マナブさんという方が運営しているmanablogがきっかけでした。マナブさんはビジネス系YouTuberとしても活躍しているので、YouTubeのほうで知っている人も多いかもしれませんね。

 

先日、このmanablogで派遣社員のオジサンYouTuber やっちゃんが紹介されていました。

 

「妻子・家なし・ハケン46才」というタイトルをもつYouTuber。

 

私は初め、こう思いました。

みぃ
こんなオジサンの生活を見てなにがおもしろいの?逆に暗い気持ちになりそう…

それに、アラフォーシングルでシェアハウス住まいの私からすると若干かぶる点があるので、
ちょっと嫌悪感も抱いてしまったんです。

 

でもこのオジサン、タダモノではありませんでした。

 

苦労をしてきたからこその味があるというか、言葉に深みがあって話を聞いていると自然と引き込まれます。たとえると、スルメみたいな感じでしょうか。水分が抜けた干物だけど、クセになる味を秘めている、みたいな。

 

あるトピックで、私はこのオジサンにめちゃくちゃ共感しました。

派遣社員として働いた経験がある人なら、一度は感じたことがあると思います。

 

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派遣社員のオジサンYouTuberが教えてくれたこと

共感したのは、9:33くらいからの「④派遣のワナ」という部分。

 

この中でオジサンは、こんなことを言っています。

人間の最大の武器は「考える」こと。

考えて、いろんなことを判断して改善していけるのが人間。

派遣はそれさえ許されていない。

何の情報も与えられず、その作業さえすればいい。

それは機械と同じようなもの。

 

…この発言、めちゃくちゃ刺さりました。

 

派遣で働いていた時にどこか居心地が悪かったのは、これが理由だったんだ!

 

人間って、なにかを考えるときが楽しかったり、やりがいを感じたりするんですね。

あまり自覚していなかったけど、どうやら私も人間だったようです。

 

私が派遣で働いていたのはトータルで2年くらい、だったかな。

人間関係には恵まれて、嫌なことはそれほどなく、気持ちよく仕事をさせてもらいました。

 

ただいつも指示を受けた作業を行い、重要な決定に参加する権限はなく、「従順なイイ感じのハケンさん」という存在でした。

 

「ハケンさんはそれさえやってくれればいいから」「それは私たち(社員)のほうで決めるから待ってて」

 

そんな状況で仕事をしていると、時には疎外感を感じます。

派遣という立場をわきまえなきゃ。大きな責任を負わず楽に作業ができるのに、なにが不満なの?
そう自分に問いかけていたけど…

 

このオジサンの話を聞いて、気づきました。

私は作業をこなすだけじゃなくって、もっと考えたかったんだ!と。

 

「考えなくていい」状況は自信をなくす

派遣社員として働いている人の中には、あえて派遣を選んでいる人もいると思います。やりたいことを優先するためだったり、家庭の事情があったり、いろんな状況があるはずです。

 

私の場合は30代後半になってからどうしてもやってみたい仕事が見つかり、経験がゼロだったので、その仕事に挑戦するには派遣という入り口しかありませんでした。だから、派遣であっても経験できたことに納得しているし、後悔はありません。

やることが苦にならない好きな作業を仕事にするとよい、と聞いたことがありますが、その感覚も分かりました。

 

でも、「考えなくていい」状況で働くのは宙ぶらりんというか、自分に自信をもてなくなることがありました。自分は捨て駒なんだなという気持ちが、最近の株価チャートのように激しく動きます。

与えられた作業をどんなにがんばっても報われないと分かりながら過ごすのって、心身には結構負担がかかるんですよね。

 

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おわりに

今、みなさんがもし派遣社員として働いていて、なんとなくしんどいな、つらいな、と感じているなら、それは「もっと考えたいよー」という脳からのサインなのかもしれません。

 

その感覚を大切にして、今すぐは無理だとしても将来的に違う道を歩むための準備を、今から始めてみるのもいいのかな、と思います。

 

人間の最大の武器は「考える」こと。

今回は、これに共感した話でした。