コロナ失業する前に考えておきたいこと【その時がきても慌てないための備忘録】

雑記

 

まだまだコロナが治まりませんね…。みなさんはどのように過ごしていますか?

私は普段、在宅勤務をしていて感染リスクは低いほうだと思いますが、変異株も増えてきて油断は禁物だと感じています。

 

さて。

今回のテーマは「コロナ失業」です。

 

派遣社員として働いていた知り合いが契約終了になりました。派遣先企業の業績悪化によるもので、こればっかりは仕方ありません。

私も派遣で働いていた4年前のちょうど今頃、突然契約打ち切りを言い渡されました。

たしか、3月の2週目くらいに派遣会社から、「3月末で終了できないかと派遣元から依頼があった」と連絡を受け、激高しました。労働基準法では30日前までに通告する必要がありますから!

当時の悔しくてやりきれない気持ちを覚えているので、今回契約終了になった知り合いの心境はよく分かりますし、連絡をもらった時には気持ちをしっかりと受け止めたつもりです。

 

今回は当事者ではなく第三者として「失業」という状況を目の当たりにし、思うことが多々ありました。

コロナ禍では、私もこの先いつ解雇を言い渡されるか分かりません。

いざその時がきても焦らないように、冷静な状態の今、「失業する前に考えておきたいこと」を記そうと思います。

 

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コロナ失業する前に考えておきたいこと

①失業しても騒ぎすぎないように心がける

失業状態になったら、当然心が乱れます。事前に心の持ち方を考えておきましょう。

 

ネガティブになりすぎない

解雇・契約終了と告げられたら、もちろん悔しいものです。そして、こんな状態になります。

 

「なんで私がこんな目に?」と思う

人として全否定された気がする

周りの人たちが皆、敵に見える

「人生終わった」と感じる

 

でも、こんなふうに考える必要はないんです。あなたが辞めさせられることになったのは、たまたま運が悪かっただけ。今の状況でいうなら、「コロナのせい」です。

 

吐き出すのはほどほどに

解雇されたら、誰かに話を聞いてもらいたくなるはずです。自分では抱えきれないくらい、それはそれは悔しいから。親しい友人や家族ならじっくりと話を聞いてくれることでしょう。

でも気を付けたいのは「だらだらと言い続けない」こと。

あなたのことをどんなに大事に思ってくれている相手でも、他人のつらい話をずっと聞かされるのはしんどいはず。一通り話したら、愚痴り続けずキリのいいところで止めましょう。

 

ネガティブを振りまかない

あなたの悔しい気持ちは、もしかしたら日を追って膨らんでくるかもしれません。そしてまた誰かに話したくなるでしょう。

でも、その度に親友や家族に連絡をしてぐだぐだと話さないように注意します。連日ネガティブな話をされても相手は困りますし、受け止めたくてもだんだんと疲れてしまいます。

また、ネガティブな言葉を吐き出すことで自分自身も思考がネガティブになり、さらに怒りがこみ上げてきます

あなたのネガティブをまき散らしても、何もいいことはありません。

 

同情はされても本当には分かってもらえない

話を聞いてくれる友人や家族がいることは、幸運でありがたいことです。

しかし、彼らもあなたの気持ちを100%分かるかといえば、答えはNOです。所詮は他人ごと。気持ちを受け止めてくれたと思っても、それは同情に近いものかもしれません。

同情されてもあなたの人生は解決しないので、つらい気持ちはなるべく自分で解決するようにしましょう。

 

新しいことができるチャンスととらえる

人間不信、お先真っ暗の状況では気持ちの切り替えは難しいですが、「新しいことを始められるチャンスだ!」と思えれば少しは気が楽になります。

解雇されたのも人生の何かのタイミングだったはず。気になっていた仕事に挑戦したり、職場環境を一新したりできる良い機会だととらえて、1日も早く前に踏み出しましょう!

 

②漠然とでも次のことを考えておく

解雇通告は、ある日突然やってきます。その時のために少しずつ備えておきましょう。結果的に解雇されなくても、転職市場を知っておいて損はありません。反対に、あなたの会社が業績悪化やリストラの気配があるなら、今すぐ備え始めることをオススメします。

 

転職しようと考える場合

解雇されたら次の職場を探そうと思っている場合、転職サイトをチェックしておきましょう。

王道でいうと、Indeedが便利です。

キーワードを入れれば、複数の転職サイトの情報が一括で検索できます。自分の気になる職種や分野で、今どのような求人があるのか、募集件数はどれくらいなのか、ざっくりと把握しておきましょう。気になる仕事があれば、実際に応募してみてもいいと思います。

 

コロナに振り回されるのはもう御免、これからは在宅で働きたいと思うなら、ReWorksという求人サイトも参考になります。こちらは「フルリモート求人特化型転職支援サイト」で、未経験でも登録でき、キャリアコンサルタントのサポートも受けられるようです。

また、Indeedなどで「フルリモート」で検索してみましょう。在宅でできる仕事はプログラマーが圧倒的に多いですが、中にはカスタマーサービスやアシスタント等の職種も募集されています。

 

勉強しようと考える場合

すぐに転職はせず、この機会に勉強してみようかなと思うなら、ハローワークの職業訓練を見ておくとよいでしょう。職業訓練を受けると、訓練期間中は雇用保険の受給も延長されたり交通費や手当が出る場合もあったりして、経済的に安心して勉強ができます。

応募のタイミングによって、訓練開始が数か月先になることもあるので、その点は注意が必要です。

 

20代でITに興味があるならゼロ円スクール

主に20代を対象した、無料でプログラミングが学べるスクールがあります。

こちらのページに様々なスクールがまとめられています → https://www.sejuku.net/blog/45005

これからの時代はITスキルがあると強いので、条件に当てはまるなら検討してみるのもアリだと思います。

 

私も若かったら、仕事を辞めてでも行きたかったなー。

 

③本当に失業したら

さて、ここまでは「仮に失業したら」という前提の話でした。ここからは「実際に失業したら」についてです。

 

ハローワークに雇用保険手続きに行く

次の仕事がすぐ決まりそうでなければ、面倒ですが、ひとまずハローワークに申請に行きましょう。まずは生活の資金源を確保するのが第一です。失業手当がもらえる以外にも、再就職手当の給付(条件あり)が適応される場合もあります。もらえるものは取りこぼしなく!

最近では住んでいる地域以外のハローワークでも申請が可能で、便利になっています。

 

自己都合の退職なら、申請から3か月の待機期間を経なければ失業手当が下りませんが、解雇されたら数週間ほどで受給開始になります。生活の基盤はやっぱり収入です。ぼーっとせずに申請に行きましょう。

 

目を付けていた仕事に申し込む

②でIndeedなどで転職市場をリサーチしていた時、いくつか目を引いた求人はありましたか?まだ募集中であれば応募してみましょう。この時点では「もし受かったらどうしよう」と考える必要はないので、迷わず挑戦すべし。

 

のんびり構えすぎない

ハローワークに申請をしたあとは、少しのんびりしてしまいがちです。解雇でつらい目にあったんだからちょっとくらい休んでもバチは当たらないでしょ、と思うかもしれませんが、企業が何よりも嫌うのは「経歴の空白」であることを忘れてはいけません。

 

残念ですが今の日本社会、経歴の空白と転職回数が多いと敬遠され、面接ではゴリゴリに突っ込まれます。解雇でダメージを受けたメンタルに、さらに追い打ちをかけられます。プライベートな部分を根掘り葉掘り聞かれるのはとっても不快なので、できればそういった要素を作らないようにするのがオススメです。

 

最後に

失業した人に投げかけるには厳しい言葉になりますが、忘れないようにしたいのは次のこと。

 

同情はしても誰も助けてくれない。決めるのは自分。行動あるのみ

 

うまくいってそうに見える人たちも、みんなどこかの時点で絶望を乗り越えています。

どんなにつらくても、行動さえしていればいつか道は開けます!立ち止まらず前に進みましょう。

(2021.03  私自身の備忘録も兼ねて。)